子どもたちと一緒に前途を歩く

【　Ｔくん　】　慶應義塾高等学校進学
私がＺＥＮＴに来たのは六月でした。それまでは謀大手Ｓ塾にいたのですが、あわなくてやめてしまいました。初めてＺＥＮＴにきたときに、志望校の話をしました。そこで國學院に興味があると言ったら、そこは滑り止めだと言われました。この時はまるで信じられませんでした。でも実際には、夏には合格点が取れるようになり、冬にはホントに滑り止めになりました。ＺＥＮＴの先生（特に武田先生）はあきらかに無理そうなことを言うときがあります。でも信じてついていけばたぶん実現します。ここの先生方はすごいです。そんな先生達のおかげで私は第一志望の慶應義塾高等学校に合格できましたが、駿台模試では最後まで３０％ぐらいだった気がします。だから最後まであきらめないで下さい。 ＺＥＮＴの先生の言うことをしっかりと実行すればきっと第一志望に受かります、がんばってください。 夏期講習は死ぬほど辛いですがくじけないで下さい。

【　Ｏくん　】　明治学院高等学校進学
僕はこの塾に来るまで勉強はしていたのだけれど「なんとなく」で「とりあえず」のふにゃふにゃした感じでやってきたので、ここに入ってから本当に苦労した。とりあえずの勉強で夏を過ごしたあとに、ここに入ったので夏からいた他の子たちの知識量や技量に圧倒された。入ってしばらくはもうだめかと思ったけど、家が近いこともあり、ほとんど毎日通ってプリントをもらったりしていたら、徐々に追いついてきた。 入塾して間もない時にやった明大中野の数学の入試問題は６点。１月には５０点を超えるまでになった。 今思い返すと学校から帰ってここに来ると大抵誰か先生がいて頼むと何かしら課題をくれて、面倒見てくれて、たぶん学校の先生並みか、それ以上にサービス残業状態で、本当に信頼で成り立っているんだなと思った。 ここにいなかったら「俺余裕じゃーん笑」とか言って本番ボッコボコにされていたと思う。 先生の皆さん付き合ってくれて本当にありがとうございました。

【　Ｍくん　】　東京工業大学附属科学技術高等学校進学
僕は第一志望と第二志望に落ちた（補欠合格待ち状態）。たぶん、僕の予想では十一日の早大学院の受験までは順調に進んでいたのだと思う。二月一日の立教新座の入試、十日の中大杉並は緊張感を保てていたおかげか、合格できた。十一日の早大学院は第二志望でかつ、実力を出しきってもぎりぎりの勝負になる入試だったため、全力でやり切り、合格か不合格かきわどい点数を作れた。 しかし、十二日の明大明治で最もしてはいけないミスをした。それは、得意科目で点数を取れると思い込み調子に乗り、得意科目で大きく点を落とした事である。他の科目は足せば合格者の平均点位の点はつくれており、得意科目がいつも通りの点数ならば、確実に受かっていた。この失敗でメンタルを大きく削られたうえで向かう第一志望は最悪だった。点数は取ったけれどそれでも補欠だった。今はその補欠待ちだ。 きっと、心のどこかで「受かるから」という余裕というか、調子に乗っていた部分があったのだと思う。このようなミスを後輩にはして欲しくない。調子に乗って向かう学校は、自分が過去問でいかに点数取っていても、落ちることはある。いつも八十点を越えていた明大明治の数学は、本番は三十二点だった。つまり、受験というものは本当に何が起こるかわからない。だから、合格発表で泣きたくないなら、「受かる」と思っていても、最後まで気を抜かないでいることが大切だ。後輩の皆さん、頑張ってください。

【　Ｏくん　】　明治学院高等学校進学
僕はＺＥＮＴに入るまで一応違う塾には入っていたけれど、その塾はスゲーつまんないからずっと友達と遊んでいました。まあ、当然成績は伸びないので、その塾を辞めて兄のつながりでＺＥＮＴに入りました。最初はどうせ前の塾みたいなところなのかなと思っていました。だけど、入塾して授業を受けてみると楽しかった。楽しいから自習に来るのも嫌ではなかった。 受験が近づくにつれて、授業がきつくなり、覚えることも多くなったから、その部分はつらかった。特に知識は覚えればいいのはわかっていたけれど大変だった。 こんな感じで勉強していたけれど、志望校の明治学院が決まったのは十二月ぐらいだった。志望校が決まったときには三科目とも六〇点くらいまでしかいかなかった。足りなかった分は僕の嫌いな知識で完全に補える点だったので、そこからずーっと知識を詰めていました。すると、一月くらいには各科目十点くらい伸びて合格点に達することができました。本番でも二百十点くらいとれて合格できました。 これはすべてＺＥＮＴの先生のおかげで、感謝しています。これからも、お願いします。

【　Ｙくん　】　産業技術高等専門学校進学
私は受験勉強というものを、十一月の末まで知らなかった。前に通っていた某大手Ｍ塾をやめて、同じ学校のＭ君の紹介でＺＥＮＴに入塾した。私はＺＥＮＴに来て自分の甘さを感じ、自分が背を向けてきた勉強と対面した。 他の仲間よりもスタートが遅かった私にとってのこの三か月間は特に濃い三か月間だったと思う。最初は、先生方が私に教えてくれるから大丈夫だろうという安直で他力本願な考え方で勉強をしていたが、だんだんと変わっていった。ＺＥＮＴに入塾して二か月半が経とうとしていたある日、私は武田先生にこう言った。「先生、明日学校で出来そうなプリントを下さい。」ほぼ意識せずに発言したこの一言は、私にあることを気づかせた。勉強をすることが、いつの間にか、私にとって欠かせないものとなっていたのだ。私がこうして第一志望である都立高専に合格することが出来たのは、これが大きかったのではないかと思う。 ＺＥＮＴの先生方、三カ月という短い期間ではありましたが、大変お世話になりました。そして、これからもよろしくお願いいたします。

【　Ｓさん　】　國學院久我山高等学校
私がZENTに入塾したのは2年の夏期講習のころでした。私は中学で週7回ある部活に所属しており、毎回の授業をほとんど遅刻し、勉強に全力を注ぎ始めたのは3年の9月からでした。部活があったからと言い訳をすればそれまでですが、部活をやっているからといって勉強ができないことは自分のせいなだけでした。9月からは「それまでの私の倍以上の勉強をしていたと思われる同級生と比較される」という精神的な闘いが始まりました。夏期講習までまともに勉強ができていなかったので、基礎的な部分がほとんどできず、数学と英語では30点や40点を取り続けました。しかし、冬期講習が始まったくらいから、少しずつ自分が伸びているのを感じることが出来ました。どう考えても間に合わないと思っていた千葉の私立にもなんとか間に合ったし、2月の私立にもある程度の自信をもって臨むことが出来ました。私は都立が第一志望であり、都立のランクを下げようかと何度も考えました。でも、ZENTで勉強し始めると先生方は親身にまるで塾の先生とは思えないほど励ましてくださいました。都立には落ちてしまったけれど、後悔はしていないし、何よりも志望校を変えずに受験できたことはとてもよかったです。私にとってZENTは塾でもないし家でもない“ZENT”という新しい場所でした（笑）　毎日、部活で忙しかった私にここまで手を差し伸べてくださる先生方はZENTにしかいなかったと思います。正直受かるとは思っていなかった高校にも合格できて、進学できることを思うと先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

【　Ｍさん　】　都立・松原高等学校
受験勉強、いやZENTに通って大きく変化したことがある。それは、忍耐力がついたことだ。私は、面倒なことや嫌なことから逃げる傾向がある。実際、部活動も放棄していた。そんな私がZENTに約一年通い続けた。低レベルだと思う人もいるかもしれないけれど私にしてはかなりの成長だと思う。行きたくない日もあったし、全然点数とか取れなかったけど、休もうとはならなかった。友達がいたのも大きいと思うが、ここで放棄してはダメだという意思がちゃんと働いた。そんなこんなで、ZENTに通って受験して合格できた。合格できたのも、本当に先生方のおかげだと思う。私は決してまじめだとは言えなかったし、志望が高かったわけでもない。しかし、私をみはなさず一番最後の都立入試まで熱心に指導していただきました。本当に感謝しています。ZENTに出会えてよかったです。最後に後輩へ。コツコツ勉強した方がいい！！　私はこれが出来ていなかった。中学の反省をいかして、高校でもがんばります！

【　Ｙくん　】　朋優学院高等学校進学
ふぅー。やっと受験が終わりました。第一志望には合格できませんでしたが、全力は尽くせたと思っています。ですが、正直言って、怠けてしまっていたと感じるところもありました。そこが敗因だったのかもしれません。しかし今から後戻りなどできません。決まったことは仕方がない。次に進学した際にこの悔しさを反動にして頑張りたいと思います。僕自身がこんなに勉強に対して意欲を向けられるようになったのはZENTの先生とZENTで過ごした日々のおかげだと思っています。毎日毎日迷惑をかけてしまい（特に深夜まで残っていたこと）そのうえ入試問題で気に食わない点数をとったり、胸糞悪い点数をとったりしました。それでもZENTの先生方はしっかり教えてくれる素晴らしい人たちでした。僕は入塾当時何もできない生ゴミでした。授業初日から怒られていた気がします。英語なんてできなさ過ぎてbe動詞からはじめていました。それくらい勉強が出来なかった僕でも入試を受けて合格出来る水準まで達したのはこの塾があったからです。数か月の間でしたが、たくさんのことを学べてとても勉強が好きになりました。言葉に表しきれないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。