子どもたちと一緒に前途を歩く

【　Ｋさん　】　中央大学付属高等学校進学
　私がＺＥＮＴに入ったのは中三の十二月でした。ＺＥＮＴに入る前までは塾には行っていたものの、宿題もほとんどやらないであまり勉強していませんでした。このままではまずいと思っていた時に武田先生がＺＥＮＴにいると聞き、すぐに入塾しました。十二月の時点の私では第一志望の中附の推薦で合格するような実力もありませんでした。ですが、十二月という受験直前に入った私にも熱心に三人の先生方が教えてくれました。坂口先生には、イディオムやＷＵ、ＭＵ，ＫＵなどでとてもしごかれて正直辛かったけど、これが推薦入試のときに力になりました。長文を読むのが遅かったので文法問題のスピードが上がったおかげで、それをなんとかカバーすることができました。二ヶ月ほどでしたが、ＺＥＮＴに入らないであのままだったら中附に合格することが出来なかったと思います。本当にありがとうございました！！

【　Ｔくん　】　駒澤大学高等学校進学
自分は人生の中で少しでも勉強を好きになることはないと思っていました。 けれど、この塾に入ってからその思いを少し変えることが出来ました。 小学校から野球をやっていたので中学３年生の夏ごろまでは毎日野球漬けでした。 だから、勉強なんてあまりやってこなかったし、今後もそんなにすることはないと思っていました。 しかし、中学３年生の夏、野球を続けようという思いが無くなり、高校受験を意識するようになりました。けれど、今まで勉強をしてこなかったので、なかなか勉強を始めることが出来ませんでした。 少しはやってみようという気にはなっても、何をしていいのかわからない状態でした。 そんなときに友人から武田先生が塾を開いたらしいという情報を聞きました。 武田先生には小５から中１までお世話になっていたので、また勉強を教えてもらおうと思いこの塾に入りました。 野球を引退してからダラついた生活を送っていたので、毎日塾に来て勉強するのはとても辛かったです。けれど、その思いがあったからこそ第一志望に合格することが出来たのだと思います。 短い間だったけど、毎日勉強してきたおかげか、今は少し勉強が好きになりました。高校へ行ったらもっと勉強が好きになれるよう頑張ります。短い間でしたが本当にありがとうございました。

【　Ｋくん　】　中央大学杉並高等学校
私がＺＥＮＴ進学塾に入ったのは３月の上旬。ＺＥＮＴとはちょうど１年くらいの付き合いになるというわけです。それまではＷ塾に通っていたのですが勉強に身が入らずＺＥＮＴに転塾しました。入った当初は受験に対しての「意識」が低く、夜な夜な立体四目というゲームをしては帰るという生活をくりかえしていました。夏休みに入ってからは、受験に対する「意識」が芽生えてきて、真剣に勉強と向き合えました。しかし、夏休みの講習を終えるといわゆる「中だるみ」が僕を襲い、夏休みでせっかく周りに差をつけたのにすぐに追いつかれてしまいました。冬休みに入るころにはおそらく受験者全員が本気を出して勉強するので圧倒的な差はつけられません。なので、本当に合格をしたいのなら、授業時間以外のまとまった勉強時間をどう使うかが要となってくると思うのです。
　ここまで偉そうに語ってきましたが僕は志望校に落ちています。つまり、夏休みだけ頑張るといった気持ちでは受からないのです。もちろん、私もそんな気持ちだったわけではないのですが、私は家に帰ってしまうとぐだぐだしてしまい結局授業がない日は塾に行かずに一日を終えるということが多くありました。だから、多少眠くても、面倒くさくても、直接塾に行くことをお勧めします。塾に行けばなにかしら課題をもらえるので何も持っていなくても大丈夫です。勉強の仕方はひとそれぞれ合うもの、合わないものがあるので私からアドバイスをすることは出来ませんが、すくなくとも勉強時間を充分に確保するという面においては、直接塾にいくというのが最も確実な方法だと言えます。
　ここまで書いてきたことはＺＥＮＴに来ていればかならず一回は言われるようなことでしょう。しかし、なかなか実行に移せない人もいるのではないでしょうか。全力を出しきって入試に臨んだら不合格でもある程度の納得が出来るでしょう。しかし、私のように「中だるみ」があると後悔が残ります。正直、私はこれを書いている今も「不合格」という事実を引きずってかなり後味の悪い思いをしています。そんな思いをしたくはないでしょう？　そう思うのだったら今できる最善のことをやってください。決めるのはあなた自身なので、結果も全てあなたにのしかかってきます。後悔がある時は、その後悔分の悔しさがのしかかってきます。逆の言い方をすれば、受かった時の喜びも頑張った分だけやってきます。みなさんには喜びの方がやってくるといいですね。
　最期に、僕を志望校にチャレンジできるレベルまで学力をあげてくれた武田先生、坂口先生、古川先生、本当にありがとうございました。

【　Ｋくん　】　駒澤大学高等学校進学
僕は前に行っていた塾を六月頃辞めた。なぜならこのままではいける学校がないと思ったからだ。そんな時にこの塾に入れと友達に勧誘されてここに入った。僕は高校受験へのやる気はあった。けれど、ここの授業は前の塾のそれとはレベルが違い過ぎて、最初は全くついていけず、特に数学に関しては何もかもが理解できていなかった。
　夏期講習が始まり毎日が地獄のようだった。しかし夏期講習が終わった時には自分でも疑うほどの実力がついていた。９月に入り授業にはついていけるようになり、数学の点数も安定してきた。しかし受験は数学だけじゃない。１０月には国語も安定してきた。１１月には徹底的に英語のMUとKUをやり、３科目とも安定してきた。冬期講習では毎日入試問題の演習をやった。自分の志望校もやった。第一志望優遇を使ってもあと１点届かなかった。泣いた。冬期講習が終わり、１月になってやっとすべて良い点数が取れるようになった。２月には奨励賞を狙おうと思うくらいの勢いで毎日過去問を解いていた。
　受験当日、プレッシャーを軽くしようと、落ちても東海大浦安があると思いながら会場に行った。国語と英語は手ごたえがあったが、そこで気を抜いたのか、数学は思うようにいかなかった。結果は受かっていた。受験を終えていつも夜まで残って勉強していたこの生活を終えてしまうのは少し寂しい。この合格は僕の努力だけではなく、先生方のサポートや二期生達とのコミュニケーションなどがあっての合格だと思います。ZENTは僕の第二の家です。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします！！

【　Ｙさん　】　聖ヨゼフ学園高等学校進学
私は、学校の先生に任せてしまい、推薦の募集要項を細かいところを見ておらず、願書の提出日に気がつくという失敗をおかしてしまい、三週間で猛勉強をしたのですが、合格までの学力には届きませんでした。しかしこの高校受験でとても成長することができ、また、自分の進路や、これから力を入れなくてはならないことなど、色々なことを考えることができました。ZENTの先生方には、色々な場面で迷惑をかけてきましたが、とても一生懸命に勉強を教えてくれ、感謝の気持ちでいっぱいです。私が忙しかったとき、武田先生は普通は私がやらなくてはならないことも手伝ってくれました。今となって感じることは、私のためにこんなにも一生懸命になってくれる先生と会えたことに、感謝の一言しかありません。短い間でしたが、ありがとうございました。

【　Ｓくん　】　明治大学付属中野高等学校進学
僕は明大中野に合格しました。しかし実際は第一志望はＩＣＵ、第二志望は青山学院でした。なぜ受験に失敗したと言える結果になってしまったかはなんとなく予想はついています。たぶん僕は他の人よりも圧倒的に勉強量が少ないと思っています。少ないというか、絶対に入るんだという気持ちで勉強していませんでした。受験勉強をサラッと流していたのかもしれません。このように、後悔の気持ちはいくらでもあるわけですが、実際今は後悔はほとんどありません。もうこれが自分の結果なのですから。さて、受験に失敗した典型的なパターンにならないために言えることは、一つは推薦で終わらせる手です。僕は青学の推薦を出さなかったのですが、僕より数段頭の悪い奴が推薦で青学に受かっていたので、相当ぬるく、お勧めです。また、清明生であれば普通に勉強していれば内申四十以上は余裕なので、出して損はないです。一般受験に言えることと言えば、受験というものは相当厳しいです。生半可なものではありません。人に頑張ったと言われる努力ではなく、自分で頑張ったと胸を張って言える努力をしてください。期待しています。

【　Ｓくん　】　明治大学付属中野高等学校進学
僕は明大中野に受かりましたが、実際、僕はＺＥＮＴのなかで一番受験に向いていないと思います。なぜなら、自分でも分かるほどいい加減でお調子者なので、中三になった時は、絶対受験なんて出来ねーよと思っていました。僕は中一からＺＥＮＴに通っていて、しかも一人目の生徒だったので、先生方は僕の性格をよく知っていました。そのため僕が受験に向かっていけるように指導していただけました。とても感謝しています。それなのに第一志望に受かることが出来ず、とても悔しい思いをしています。後輩に伝えることがあるとすれば、どのくらい早く受験モードに入ることができるかが勝負だと思います。自分は夏の終盤くらいにやっとモードに入ることができたかなというくらいだったので、遅かったなと実感しています。とりあえず、中三になる人は本気で勉強してください。高校受験は、勉強を多くやった奴が勝ちます。頑張ってください。そして、これまでの約三年間、ありがとうございました。