今の負荷に慣れること

2016.01.27 中学生

中学2年生の英語は、この半年でかなりのハードモードに突入したと感じていることでしょう。同様に、数学も国語も覚える内容や使い方の質が変わってきているはずです。とある学校では比較が2~3回の授業で終ってしまい、受動態も作り方とbyだけ教えて派生はなし。基本的なことだけを教えています。

学校としての基準を満たしてはいるかもしれませんが、それ以上の、少なくとも一般入試に耐えられる知識を与えてはいません。学校の比較・受動態は簡単だけどZENTは難しいと生徒に言われます。それはそうです。学校レベルでは対応しきれない問題が入試問題では出ますので。

負荷を与えすぎるのは良くありません。かと言って、負荷を与えないようにするとその分怠けるのが人間というものなので、もっと良くありません。今の負荷は、受験をするなら当たり前。ZENTの生徒は中学3年生が自発的にもっと努力しているのを見ているはず。もちろん個人差はどうしてもありますが、1歳年上の彼らがあれほど頑張れるのだからキミたちにもできないはずはありません。

受験に向け、知識・文法を覚えてきましょう。自宅での暗記や演習などをやらないなど、自分で負荷を減らさないように注意してください。受験は他人との学力競争の面もありますが、それ以前に自分の学力を高める自分との戦いです。難しいし、きついかもしれませんが、一緒に頑張っていきましょう!

では、また次回の更新で!

P.S.(追伸)

ZENTが難しくて学校が簡単ということは、他の教科も含めて学校の授業に余裕が出てきている、学力がついてきている、ということでもありますよ!
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