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中三は九月以降、ある学校のある年度の入試問題を3科目(都立の日は5科目)やり、点数を出して合否を判定るという講座を実施しています。
合計得点とボーダー、答案から何が弱いのか、何をできるようにすべきか、どこでどうやって点数を作るべきかなどを分析し、本番での対応力を磨いていきます。
本日やった入試問題は日大櫻丘と海城高校
海城高校はすでに高校募集を停止していますが、難易度も高く上位を攻めるにあたってはいい実戦演習になります。
この学校で戦えると早慶も見えてきます。
以下、生徒の点数
日大櫻 ボーダー176点
178点、132点、211点
国語、英語がやりずらかったけれど、数学でカバー。
国語が難しくはないのだけれど、丁寧に選択肢をみないと間違えるようになっていたので、勢いでいってしまうと失点。
英語も学校の偏差の割には難しく感じたはずです。
一人は英語は十分、二人は英語がちょっとネックですね。国語の知識の詰めも忘れずに。
海城(リスニング抜き) ボーダー約165点(リスニング分は割合で削る)
136点、152点、172点、151点、144点
数学の難度が非常に高く、なかなか対応しきれず点数が伸びず。
国語と英語は問題なしですが、英語は問題の質がガラッと変わっているので、いつも通り点数が取れなかった生徒もいます。
やはり上位は英語と国語を盤石にしたうえで、数学の出来で決まってきます。
しかし、残りの期間を考えると、十分に射程圏内。数学はここから平然と20点から30点近く伸びますので。
一人は現段階でも合格です。
当塾の中三はまだまだこれからが飛躍的に伸びます。
各々の志望校と、トップ校へ向けて邁進しましょう。