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こんにちは。
先日、新中学2年生のクラス分け、学力判定テストを実施しました。
中1の目標は、学習習慣を作ること。最も学習習慣に左右される教科は英語です。習慣がある子は、英語での得点率が高く総合成績も高くなる傾向にあります。今回の学力判定も同様の結果となりました。得意科目は点を取る努力をしている、もしくは授業中の内容をよく覚えている。とてもいいことですので、この調子。
しかし、やはりネックは苦手教科です。嫌いな教科と言ってもいいでしょう。国語の知識や数学の単純計算の得点率が低いことが多くの生徒に共通する弱点です。
できるようになるには何をすればいいのか?
料理をするとき、包丁を持っては指を切り、フライパンを火にかけては焦がし、調味料を入れれば多すぎたり、少なすぎたり。でも、痛い目を見て反省し、毎日続けるから出来るようになってくる。
とにかく、やるしかないのです。
春期は、全科目ともに復習が多いです。ただし、それはこの学年の嫌いとする単純作業の反復がメインということ。楽な作業ではありません。それを乗り越えて、見違えるほど出来るようになって春期を終えましょう。
では、また次回の更新で。