【2017】「はい」の使い方

2017.09.04 ZENTブログ

今日は「はい」という言葉についてです。いろんなシチュエーションで使われますね。

・相手の言葉を肯定するとき
・やりたい、やりたくないを示すとき
・理解したことを示すとき
・相槌を打つとき

本当にいろんなときに使います。私たち講師も生徒に『はい』『いいえ』で答えられる質問をして、授業の理解度を確認する場合などがあります。しかし最近、私はもうひとつの『はい』の使い方を思い知らされました。それは相手の言葉を流すための『はい』です。

私の言葉すべてに『はい』と言います。だから、最初のうちは指示を理解してくれて順調に進むものと思っていました。しかし、そんな現実は違いました。『はい』と言っておけば、波風が立たず、物事が勝手に過ぎ去って行ってくれると考えているのです。お互いが対等な人間であることを意識していない、相手に敬意を払っていない、もしくは流すことが普通で悪いとすら感じていない、などいろんなケースがあるでしょう。

うちの塾生のケースで言えば、この話し方の原因の一端が体育会のノリにあると考えています。年長者や先輩の言葉は絶対のもので有無を言わせず『はい』と答えさせる傾向があります。この子はずっと野球に打ち込んでいる子なので、この生活を長期間過ごしているうちに自然と身についてしまったことが原因と推測しています。
(もちろん、他にも原因はたくさんあるのでしょう)

私はこの子の学力を伸ばす以上に、この言葉の使い方を直してあげる方がよほど人生にとって有意義だと確信しています。本来、『はい』というのは自分の意思を示したり、相手への理解を示す、素敵な言葉です。どうか、素敵なまま使ってくれるますように。

では、また次回の更新で。
ZENT進学塾

資料請求・無料体験のお問い合わせ