【2017】英語を日本語に訳すことは大切

2017.07.26 中学生

 こんにちは。ZENT進学塾の坂口です。


 子どもたちに日本語訳のプリントを解かせているのですが、日本語訳が雑だと感じています。本来、英語を日本語に訳すというのは、非常に重要な作業であるはずなのに。試しにgoogle で 英語 日本語訳 大切 と検索した結果、和訳にこだわりすぎずに、英語で理解しろという内容が出てきました。


 はたして本当でしょうか?




■ 和訳にはこだわらない?


 結論から言って、中学生は絶対にその教育段階ではありません。スピーキングやヒアリングなど、高等教育のレベルであればこの考えは正しいでしょう。中学で英文法や基礎英単語を習っていて土台がしっかりとできているのですから。生まれた時から使っている言語ではないので、言語を覚える理屈は同じでも、指導方法は学習段階によって異なって然るべきです。




■ 何を話したかわからない


 昨今の英語では、スピーキング(話す力)とヒアリング(リスニング)への比重が高まって、日本語で理解を深める機会が減ってきているのではないかと危惧しています。現に、これは問題として出てきています。発音は聞いたことがあり、スペルも書ける、でも意味が分からない、という問題です。自分が英語を話してはいるものの、自分の英単語の意味が分からず、自分で何を言っているか分からない。スピーキングを重要視しているはずなのに、スピーキング能力が高まらない矛盾を今の教育現場は抱えていると思います。

 ※理由は様々にありますが、ここでは割愛します。




■ 英語の和訳は大切


 子どもたちに、特に中学生には絶対に和訳をやってもらうべきです。漢字が間違いだらけだったりする子、日本語の文法が無茶苦茶な子、全部ひらがなで和訳をする子。

 塾にも国語を軽視するところがあるぐらいなので、半分以上が大人のせいだと言えるでしょう。我々大人も反省しなくてはいけないところです。

 理解するための母国語であるはずなのに、適当な扱いをするのは大変よろしくない。まず正しい日本語を使うことに慣れましょう。日本語を大切に育ててあげることで、英語だけでなく他教科への理解も深まっていきますよ。






 では、また次回の更新で。


※母国語の重要性については、別途武田が記事にしておりますので興味ある方は <コチラ> へ。

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