【2017】大事な夏に向けて ~都立高校と過去問~

2017.07.12 中学生

 こんにちは。ZENT進学塾の坂口です。

 7月前半の中3に、都立の過去問を解いてもらいました。当塾では学校の内容を一通り教え終わっており、ほぼすべての問題が解ける状態です。


 都立志望の中で、一番取れた子76点。内申点がざっとオール3ぐらい。得意不得意などを加味して、都立入試での合計点を640/1000とすると、田園調布や向丘などが戦えるかどうか。雪谷や広尾などは、現在は不可能でしょう。もちろん、入試問題の内容だけを見れば現時点でも立派な点数です。よく復習し、学校レベルはわかっています。そのため、この子の課題は内申点への対策をする必要があるということ。全体的に、まだまだ上を狙える点数です。


 対して、日頃から復習を怠っている子は、同じ問題で30~40点しか取れませんでした。内申点も普通ぐらい、オール3です。当日40点だとすると合計460点ぐらいなので八潮で勝負、大森でなんとかぐらい。残念ながらオール3で当日30点の子は、ほとんどの都立高校の基準点を下回ります。つまり、不合格になるということです。


 今回、リスニング込みで都立の問題を実際に解いてもらった目的の1つは、この現状を認識してもらうためです。特に、日ごろから勉強していない子に。


 周りに自分より成績が低い人がいるから大丈夫。

 成績はオール3あるから余裕だ。


 こんな甘い考えを一気に吹き飛ばし、夏に全力を注いでもらう布石です。自分を知って、ようやくスタートラインですから。


 都立志望を掲げている全ての生徒が、口を開けたまま動かなくなりました。自分の立ち位置とゴールが見えたので、この夏、彼らは一生懸命頑張ってくれるでしょう。夏だからと時期的に受験勉強を始めるのと、受験を意識して夏に勉強を始めるのでは大違い。ぜひ実りのある夏を過ごしましょう。


 では、また次回の更新で。

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